謎の多いハムスターちゃんをお迎えしました!※ルビィの生涯を追記してます。
ホームセンターでジャンガリアン(ルビーアイ)として売られていたコ。あまりの可愛さにお迎えしました!5月上旬生まれ。名前はルビィ、♀です。一緒にいたノーマルの雄よりふた回りくらい小さく感じました。
その時販売してくれたお兄さん曰く、ルビーアイのコは黒目のコと比べると目が悪いそうで。ハムスターはもともとかなり近眼らしいです。でも動体視力や聴覚、鼻はいいらしい。ルビーアイだからといって特別目を気にしないで大丈夫です。とアドバイスいただきました。
体重が38g。ステップレミングのおっちゃん♂と同じだ!ルビィの方が大きくみえるのにな〜。おっちゃんが、ガチムチなのかしら(笑)
で、謎の多い…と言うのは…調べてわかった事ですが。ジャンガリアンは黒目だけ。つまりアルビノ意外は赤目が出ないらしいのです。
ではこのコは一体!!?ホームセンターに問い合わせてみました。業者からはハムスター親の情報は来ないみたいで。販売店さんもハムスターのブリーディングに詳しい人は居ませんでした。まぁ気になる人はブリーダーさんから買うよね〜。しかしルビィに出会えた素敵なホームセンター、ありがとうございます!早くウチの環境になれて寛いでくれたらいいな♡
さて。
凄ぉおく!気になり、ネットで調べまくりました!ルビィの可能性の種類?を覚え書き(*´-`)
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・キャンベルハムスター
(黒目、ルビーアイ(葡萄色)、赤目が出る。毛色も豊富)
・キャンベルハムスターとジャンガリアンのハイブリッド(異種交配…( ´Д`) )
・ジャンガリアンのルチノーパイド
(本当はキャンベル。それをジャンガリアン表記で売ってる?店もあるとの事。理由はキャンベルは噛むし狂暴説がネット等の噂で根強く残っている為らしい。キャンベル飼いさん曰く、狂暴では無いらしい。特徴は噛んで確かめる行為が多かったり、臆病なコが多いらしいです。だから慣れるまで結構時間がかかるようです。海外ではジャンガリアンよりキャンベルがメジャーで人気らしいので狂暴はデマかと…どちらかと言うとツンデレって感じらしいです)
(黒色色素欠乏説、新種のジャンガリアン説。出所も謎に包まれてる種類。キャンベルとジャンガリアンのハイブリッドじゃないか?とも考えられているらしい。)
・ジャンガリアンのインペリアルとサファイアの組み合わせでルビーアイが出ることもあるらしい。(インペリアルは比較的新しい毛色?)
(出所とか謎に包まれてる種類。斜頸になるコが多いらしい)
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下から3つの種類。薄くキャンベルの血が入ってそうな気が個人的にします。でもハイブリッドだと繁殖能力は無いって言うよね、基本…。その中でたまたま繁殖能力あったコを掛けわせていったのかなぁ?とか妄想してしまいました。
キャンベルハムスターとジャンガリアンはとても似て居て小さい頃だとなかなか見分けるのが難しいらしいです。長年キャンベルかジャンガリアンだけを飼ってた方はすぐにわかるらしいのですが…。私、ハムスター飼うの初めてです( ´Д`)
…ジャンガリアンとキャンベルのハムスター画像をかなりの見たのですが解りません!!繁殖予定は無いのでハイブリッドでも良いのですが、そうなると弱いコの場合が多いので今後心配でもあります。種類によってもなりやすい病気もあるようですし。
キャンベルだっだ場合、糖尿になりやすいらしいのでキャンベルだと思って副食などをセレクトしていこうと思います。
後日追記/
どうやら昔ジャンガリアンが海外から日本に入ってきてた血統が黒目だけだったみたいです。だから、ジャンガリアンは黒目かアルビノだけ!と言われてたみたいなんですが。
近年、チェコ産のジャンガリアンにルビーアイや赤目が出る血統が日本にきてるらしく、ルビーアイのジャンガリアンがいてもおかしくないらしいです。国によって血統も全然違うので顔つきなどにも差があるみたいです。
ルビィは埼玉生まれ。先祖にチェコ産のルビーアイが出る血統のジャンガリアンがいたのかな?
ルビィの体つきはジャンガリアン系の丸いポッチャリ?な感じ。性格はツンツンなのか、臆病なのか?噛んで確かめる行為が多いのでキャンベルっぽい感じもする。(もしかしたらルビーアイは黒目のコより弱視らしいので、それが理由かもしれませんが…)顔つきは基本ジャンガリアンだけど角度によっちゃキャンベルがちょっと入ってるような気もする。
私はチェコ産のジャンガリアンを見たことがないのでチェコの血統の正真正銘のジャンガリアンです!とは言いきれませんので…!自分の中で【キャンベル系ジャンガリアン】って謎の分類に決定〜!!少しスッキリした(*´∇`*)
★追記★
2018.夏の涼しい日
都内のハムスターに詳しいとの病院に健康診断と爪切りに行きました。そこで院長先生にルビィの種類の事について思い切って聞いてみました。
見た目ほぼジャンガリアンだけど、何世代か前の先祖には間違いなくキャンベルがいるねぇ。との事でした。でも体重も歯も健康そのものだし、今まで通りの飼い方、餌で大丈夫。とのお話を聞いて一安心。
初めての診察にビックリして目が飛び出してましたが…嫌嫌声も出さず、手も噛まず、院長先生の手の上で検査されていました。扱いが上手なんでしょうね。
私の指は餌をあげたときに毎日ガジガジ齧りに来るのにね。ツンデレかな(笑)
★追記★
2018秋から冬にかけて。
一か月半かけて痩せました。49g→31g体重減り始めてその早さにびびり、ペットミルクやベジサポを半練りにして食べて貰ってたけど。徐々に減る…。ジャンガリアンならば適切くらいの体重で痩せるのは止まったが不安。元が、ぽっちゃりなのに。ハツカネズミみたいに細っそり。正面からみるとそこまで細くみえないけど。
病院で全身調べてもらいました。
後日、尿がとれたので病院に持っていき調べて貰いました。異常なし。脊椎に異常ありなので処方された薬をワンラックペットミルクと一緒に毎日飲ませていました。
ペットミルクで体重32g〜31gキープ。
ペレットは寝床に持っていき貯めてるのにほぼ食べていない。鳥さんの食べる種子類など、とりあえず食べて欲しい一心で与えました。
毎日ペースト状態にしたペットミルクはアイスクリームのスプーンにすくって昼と夜。おなかいっぱいになるまで食べていました。(実はホイールは骨のことがわかったときに撤去したのですがケースの壁に向かってぴょんぴょんして、腰に余計負担かかりそうなので、戻したんです。)毎日コロコロと歩いたり走ったり、早歩きしたり…揺かごみたいにユラユラさせてたり。お気に入りの場所だったんです。
11月末、お昼ご飯をあげようと覗いたらペットヒーターを敷いていないケースの部分&巣材にも潜らず巣材の上で、ごめん寝状態でピクリとも動かない。部屋の温度は12度くらいです。具合が悪くなって動けなくなって暖かい所へ行けず低体温症になったのかも?!と思い、慌てて蘇生を試みました。
手のひらで優しくゆっくりあたためていたら カチ…カチ と歯ぎしりの音。そのあと鼻もピクっと動いて手も足もピクピクして。間に合ったか!と、一安心してました。目は開けていなかったですが助かったと思いました。起きるまでそっとあたためて…気がついたら蜂蜜を溶かしたぬるま湯をスポイトで与えようと考えていました。しかし、そのまま旅立ってしまいました。最後まで瞳は開きませんでした。
看取ることが出来ました。体重が減ってきたときに既に弱ってたんだ。歳とって、ぽっちゃりから普通体重に変化したんじゃ、なかったんだ。薬を与えているから傷みも緩和されてるだろし大丈夫だと思ってた。ずっと具合悪かったんだね…。前日の夜にご飯をあげたときも異変に気づけませんでした。隠すのが上手い子だった。
余りに急過ぎて。
1歳6か月。早すぎる。
苦しまずに逝けたなら良いのですが。毎日苦しいまま生きてくれるより、ずっといい。死後の安らかな顔が救いになりました。ありがとう、ルビィ。
過去(何世代か前に)にキャンベルが交雑した血統だけど…
【ルビーアイのジャンガリアン】として売られていた、ハイブリッド (に分類されるのかな)ハムスターのルビィ♀の記録。ここに残しておきます。ハイブリッドを飼いたいと思う方は良く考えてみて下さいね。
ルビィの写真を振り返ると色味や柄が徐々に薄くなって全体に白っぽく変化しました。背筋のラインもほぼわからなくなりました。元々の色が薄い子だとこの様な変化が起こりやすいのかな??冬になると毛色が変わる個体も居るみたいですが。ルビィの毛色の変化は何故おきたかわからないです。冬になって白くなった!では無くて季節に関係なく、だんだん白く変化していったのです。(光の加減がどれも違うのでわかりにくいかもしれませんね…)写真をみると全く違う子みたいな柄や色味ですが、どれもルビィなのです。
ステップレミングが旅立った後の写真を載せ後に。ペットの最期の写真をのせるの微妙かな、と考えたりしましたが。ハムスターのルビィも載せることにしました。旅立った後の体重は30gでした。苦手な方は見ない様にしてくださいね。グロではありません。
おやすみなさい。